瀋陽市の法輪功修煉者に不正裁判
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 【明慧日本2014年2月17日】遼寧省瀋陽市の東陵区裁判所は先月21日、蘇家屯区の法輪功修煉者・陳福さんに対する不正裁判を開廷した。

 陳さんの家族は、2人の弁護士に弁護を依頼したが、法廷の警官は弁護士に「カバンの保安検査」を強要した。弁護士は「保安検査は合法ではない」と主張し、断ったことで、法廷には出席できなかったという。

 不正裁判は午前9時50分に開廷した。裁判長・姜俊偉は陳さんに「昨年、瀋陽市でアルバイトをした時、腫物ができた人に『法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしいと念じれば腫物が治る』と言ったのか? これを認めるか?」と聞いた。陳さんは「自分の弁護士がいないので、答えることはできない」と返事をした。30分後、裁判長・姜は「休廷」を宣告したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/24/286116.html)
 
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