貴州省:多数の法輪功修煉者が不当連行
【明慧日本2014年5月4日】今年4月から貴州省の法輪功修煉者が少なくとも9人が強制連行された。
先月17日午前9時、独山県城関鎮派出所の警官4人は2人の修煉者の自宅に侵入し、強制連行した。また、派出所で2人の拇印、写真を撮り、指先から採血した。
18日午前、遵義県楓香派出所の警官2人は修煉者・曾成琴さんの自宅に押し入り、『転法輪』やMP3などを没収した。
20日、貴陽市の修煉者・王志彩さん、劉英さん、張妹さんは地元三江派出所の警官に強制連行され、小河麻薬中毒回復所に拘禁された。
21日午後4時、貴陽市の葉さんと娘は不当に連行され、家財を没収された。水口寺派出所の警官らは修煉者・張春明さんを連行したうえ、プリンタ2台、パソコン、レコードなどを没収した。また、修煉者の代さんも同時に連行され、家財を没収された。代さんは当日解放された。
22日、地元の北京路派出所の警官は趙婭さん、張菊英さん、謝忠貴さんを連行した。
23日昼、同市修文県発展改革局の職員・故明霞さんは秘密裏に連行された。
そのほか多くの法輪功修煉者が嫌がらせを受けたという。