貴州省の法輪功修煉者 再び不当拘禁
【明慧日本2012年9月15日】貴州省貴陽市の法輪功修煉者・曲靖さん(39歳女性)は、前後5年半にわたって、不当に労働教養所や刑務所に拘禁されたことがある。2012年11月8日、曲さんは同市西湖路派出所に連行された。
曲さんは連行された後、曲さんの父(76)は何度も派出所、検察庁、法院(裁判所)へ行き、やっと曲さんは同市南明区留置場に9カ月間にわたって拘禁されたことを知った。
曲さんは現在、不当な裁判に直面しており、家族は弁護士を依頼した。
曲さんの母・曲玉香さんは法輪功を学んでいるとして、2001年3月から労働教養を3年間強いられ、迫害された。2003年9月、玉香さんは健康状態が極度に悪くなり、解放される半年前に保釈されて家に帰ったが、2011年7月10日に亡くなった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)