貴州省:警官がシステム侵入で法輪功修煉者を迫害
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 【明慧日本2014年1月18日】貴州省の法輪功修煉者・王支学さんは昨年11月20日、貴陽駅で不当に逮捕された。

 連行の当日、王さんは令状の提示もない警察の検問のもと、所持品などを捜索された。そして、警察は王さんの家へ行き、箱を壊したり、パソコンを没収したりし、多額の現金を脅し取った。

 家族は頭橋派出所に対し、王さんから没収されていた家財の返却を求めた。しかし、警官は違法と知った上で家財の一部しか返さなかった。

 今回、警察は下記のような違法行為をとった。

 警官は鉄道のチケット検査システムを用いて王さんの個人情報に侵入しており、身分証明侵害の罪となる。

 警官は個人の信仰を罪として何の法的手続きも経ずに王さんに対し、人身捜索、または家宅捜索まで行い、不当捜索の罪となる。

 現在、王さんは貴陽市雲巖区検察庁から逮捕状を送られた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/8/285415.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/15/144412.html)
 
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