湖南省の裁判所 法輪功修煉者4人に不当判決
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 【明慧日本2014年5月7日】湖南省益陽(えきよう)市の法輪功修煉者・郭臘梅さん、向碧雲さん、嶽陽(がくよう)市の冷雪飛さん、桃江(とうこう)県の趙鳳霞さん4人は昨年5月5日、桃江県で法輪功の資料を配布していたとき、公安局大栗港派出所の警官に不当に連行された。そして、捏造された罪名で拘留され、同市第二留置場に拘禁された。4人は未だに解放されていない。

 昨年10月17日、桃江県裁判所はこの被害者4人に対して裁判を開廷し、不当判決を宣告した。被告人4人は、人権侵害との理由で不服を申し立て、二審を要求した。

 しかし、益陽市裁判所は今月7日午後3時30分、4人に対して再び不正裁判を開廷し、原審を維持した。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/6/291087.html)
 
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