天目が見える同修は口を修め、見えない同修は理性的であるべき
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2014年5月16日】先日、地元のある高齢の同修が突然亡くなりました。彼女は大卒で、局長を務めた職歴を持ち、1999年から市の協調人でした。同修達は「彼女は法理をはっきり認識している」と思い込んでいましたので、彼女の不足を指摘することはほとんどありませんでした。何年か前、天目の見える同修が彼女に「あなたはAさんに接触しない方がいいですよ」と言いました。それはAさんの周囲に良くないものが付いているので、近づかない方がいいですよ、という意味でした。他にも色々ありました。この言葉に彼女は大きく左右されました。そこで、彼女は一緒に協調していた同修から次第に離れていきました。また他の人に「天目が見える同修の話はすべて真実で、本当に存在しています」と話しました。彼女はこの天目が見える同修をずっと崇拝していました。

 同じく数年前、地元のある同修は、天目が見える同修の家によく足を運んでいました。この同修は主意識が弱く、大法に基づいて修煉することがよく分かっていませんでした。いつも他の同修に「天目が見える同修が私に何々と言った」とか話していました。同修達は彼女と交流しましたが、全然聞き入れず、結局、邪悪に隙に付け入られ、捕えられて迫害されました。しかも、邪悪は家族から1万元を脅し取りました。

 1カ月後、彼女は解放されて出所しました。彼女は「発正念をすると、天目が見える同修が私の後ろに狐がいると言ったのをよく思い出します」と奇妙なことをぶつぶつと言いました。時間が経つにつれて、彼女は毎日意識が朦朧として、自分をコントロールできなくなり、そしてある時突然、失踪しました。あの頃、同修達は彼女のために、発正念したり、探したり、懸命に精力を傾けました。

 また、地方のある協調人は、彼氏が迫害されており、彼女は天目がよく見える同修に相談し、その同修の話を信じてしまいました。ある時、天目が見える同修の家に行く途中、他の車と衝突してしまいました。それでもまだ目が覚めないで、この執着心を放下していないことから、3回も入院したことがありました。

 同修の皆さん、早く目覚めてください。師父のおっしゃった通りに、私達は三つのことをしっかり行えば、すべてはその中にあります。天目が見える同修、あなたは必ず口を修めなければなりません。天目が見えない同修は天目が見える同修の見たものを無条件に信じないでください。しかも、天目が見える、見えないにかかわらず、見えたとしても、本当のものかもしれないし、魔に利用されて、演化されたものかもしれません。修煉に近道はありません。トラブルや困難に出遭った時には、さらに大法に基づいて、修煉しなければなりません。

 次元が限られていますので、適切でないところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いします。

 明慧ネットを通して、師父に感謝いたします。同修の皆さんに感謝します。

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/3/24/271246.html)
 
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