江西省師範大学卒の英語教師・鄧さんは2000年、上京して法輪功の無実を陳情したという理由で、労働教養3年を宣告された。鄧さんは留置場で手かせ、足かせを1カ月間も掛けられていた。また、労働教養所で電気ショックを加えられ、灌食される・真冬に一晩中立たされる・独房に監禁される・禁足・暗い部屋で長時間しゃがまされる・暴力を振るわれるなどの迫害を受けた。その結果、鄧さんは精神に異常をきたし、2003年3月、家に戻されたが今になっても健康を取り戻すことができないという。
胡さんは精神異常となった娘の面倒を見るため、十数年来、借金をし続けてきた。また、胡さんは留置場まで連行され、洗脳班に拘禁された。胡さんは心身共に大きなダメージを受けて寝たきりとなり、無念を晴らせないまま死亡した。