【明慧日本2014年5月24日】江西省九江市の派出所の警官らは先月10日午後、湖北省の黄梅県・公安局国保(国家安全保衛)大隊の関係者らと共に、新天地幼稚園に不法侵入し、園長の法輪功修煉者・謝金平さん(50歳女性)を連行した。
情報によると、警官らは子供を入園させたいとの口実で幼稚園に侵入したという。また、謝さんのパソコン・プリンタ・神韻公演DVD・法輪功の関連書籍・銀行カードと通帳を没収したうえ、謝さんを武漢市の板橋馬湖村洗脳班に送った。謝さんは1994年から法輪功を修煉し始め、1997年に新天地幼稚園を創立し、「真・善・忍」に従い、父兄の深い信頼を得た。
しかし、1999年7.20以降、謝さんは上京して陳情したため、強制連行された。
2002年の冬、南昌市のある法輪功修煉者が謝さんを訪ねたことがあるため、同市の警官は幼稚園に押し入り、謝さんを連行した。謝さんは拷問・電気ショックを加えられた。そのため、謝さんは断食で抗議したが、塩水を灌食された。その後、馬家壟労働教養所に送られ、暴行を受けた。
現在、謝さんは再び板橋馬湖村洗脳班に連行され、家族との面会も禁じられているという。(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)