江西省:無実の女性に不正裁判 傍聴者が応援
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 【明慧日本2014年2月16日】江西省撫州市の臨川裁判所は先月17日9時頃、法輪功修煉者・羅建容さん(46歳女性)に対して不公平な裁判を開いた。

 法廷の場で、羅さんの弁護士が事実を並べ、確かな根拠を示して無罪を主張すると、裁判長も検察も返答に困り、しどろもどろとなった。この2時間の裁判において、40数人の傍聴者は弁護士の事実陳述から当局の法輪功を迫害する犯罪行為を知り、傍聴席からは「法輪大法は素晴らしい。信仰は合法です」と叫んだ人も多数いた。しかし、検察は羅さんを「邪教組織を利用して法律を破壊する」という罪で提訴した。

 2011年4月、羅さんは集団で法輪功の書籍を学んでいた時に、その場に駆け付けてきた警官に捕まり、南城県の警官に陥れられ、1年6ヵ月の労働教養処分を科された。

 昨年10月8日、羅さんは法輪功の資料を配布していたところ、尾行していた南城県の警官に連行された。そして、撫州市臨川第二留置場で拘禁され、滅多打ちにされた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/31/286783.html)
 
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