瀋陽市民2人が不当連行される
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 【明慧日本2014年6月5日】遼寧省瀋陽市の公安局・ 国保(国家安全保衛)大隊と瀋陽市刑事警察チームの警官数人はハルビン市の警官と結託し、先月17日午後1時ごろ、法輪功修煉者・田金鑫さん夫婦を不当に連行し、家財の一部も没収した。連行当日、周囲の人がこの場面を目撃したが、警官は田さんを「麻薬犯罪者だ」と言って人々を騙した。

 田さんはこの不当連行に遭う1カ月前から、警官に見張られて監視され、尾行されていた。

 一方、その日はハルビン市の法輪功修煉者・韓静さん(40歳女性)も不当に連行された。警官は同日、韓さんの自宅に不法侵入し、逮捕状を提示したが、韓さんの夫と息子にすぐに偽物だと見破られ、家宅捜索を拒否された。しかしその後、韓さんの夫は警官に暴行されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/20/292388.html)
 
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