【明慧2014年8月26日】ブルガリア各地の法輪功学習者は先月19日に首都ソフィアに集まり、集団学法とブルガリア第4回交流会を開催した。また、中国大使館前で中国共産党の迫害停止を求め、ブルガリア広場で署名活動を行い、共産党の法輪功に対する迫害を制止するよう呼びかけた。
中国大使館前で功法を実演
ソフィア市民が率先して署名し、中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りに反対
生体臓器狩りに反対して署名をする中学生たち
第4回交流会 共に向上する
7月20日午前、ブルガリアで第4回目となる法輪功の修煉体験交流会がソフィアで行われ、18人の学習者が体験談を発表した。
アンナさんはいかに毎日法を勉強し、暗唱する中で法を正す意味を理解し、法を暗唱することによって受益した経験を述べた。また、発正念を重視し、積極的に法輪功の真相を伝える活動に参加する中で、同修との差を見つけ、恐れる心を取り除いて心性を高めた過程について発表した。
ディミトリスさんは翻訳というプロジェクトの中で、大法で自分の思想と行為を正した体験を分かち合った。
ダリンカさんは真面目に学法し、業力が突然現れた時、法を暗唱することで向上し、大法の不思議な威力を体験したことと、道を見失ってしまった同修をどのように戻らせたのかを発表した。
マーティンさんは学法の中で、すべての人が無数の衆生を代表していること、衆生を救う中で正念を確立する重要性が分かり、どのように内に向けて探し、執着心を取り除いて心性を向上させたかを述べた。
多くの新しい学習者は、各自の修煉の中でどのように正念で業力に対処し、学法を通じて心性を高めて法を正す過程にしっかりついて行くかについて分かち合った。
警官と中国大使館の職員に真相を伝える
7月21日午前10時、ブルガリアの一部の学習者は中国大使館前に集まって横断幕を広げ、中国共産党に対して法輪功への迫害を停止するよう求めた。また、警備していた警官や通行人に資料を配って迫害の実態を伝えた。
ブルガリア広場で署名活動
当日の午後2時、学習者たちは市の中心にあるブルガリア広場に集まり、横断幕とパネル資料を並べ、法輪功の功法を実演し、広場を往来する市民に、共産党が15年間続けている法輪功迫害の実態、および生体臓器狩りの事実を述べ、臓器狩りに反対する署名活動を行った。
ある女性がパネル資料を見て、学習者に「どうして中国共産党は中国で法輪功を迫害しているのですか?」と聞いたが、学習者がまだ回答する前に「この政権は独裁政権だから人々が集まることに対して容認できないのですね」と自分で解答を見つけていた。
多くのブルガリア市民と外国人観光客が、署名して共産党の法輪功に対する生体臓器狩りに反対した。
中華料理店の中国人が三退
活動が終わった後、一部の学習者が中華料理店で食事をした際、店のスタッフに法輪功の真相を伝えると、店長と従業員は直ちに三退をした。先月22日、法輪功学習者たちは首都ソフィアの主要な街にある7つの中華料理店を訪問し、多数の店長が真相を理解した後に三退をした。