湖南省の法輪功学習者 暴行・拷問受ける
【明慧日本2014年9月12日】湖南省新化県の60代の法輪功学習者は先月29日、遊家鎮で法輪功が迫害されている実態を人々に伝えたが、悪意を持った人に通報された。そして老年ながらも、地元警官により容赦なく暴行・拷問などの迫害を加えられた。それにより、頭や顔、胸にはひどい傷が残り、腫れて深刻な状態に陥った。
当日の夜10時頃、学習者は新化県留置場へ送り込まれた。留置場側は、重傷を負った老人の入所を一度拒否したが、偽の健康診断書を手に入れた警察側から圧力をかけられたため、学習者を不当に監禁した。
4日後、老人は親戚の家へ帰されたが、500元の現金をおどし取られた。その後、1週間が経っても、逮捕から暴行を受けた傷痕は一向に治らなかったという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)