大連市の法輪功学習者 当局に不当逮捕される
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 【明慧日本2014年10月9日】遼寧省大連泉水奥林園小区の法輪功学習者・劉紅霞さん(39歳女性)の友人・王語絲さんは、法輪功を学んでいるという理由で、中国共産党の警官に不当に連行された。また、劉さんも危篤状態に陥っている王さんの母親の面倒を見たため当局の警官により連行された。現在、劉さんは断食で迫害に抗議している。

 現在、劉さんは大連留置場第七監獄区に拘禁されている。

 劉さんは大連外国語学院ロシア語学科卒業。2007年10月、法輪功を学んでいるという理由で大連市公安局まで連行され、労働教養1年を強いられた。

 今年7月末頃、西崗区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)は、香工街派出所の警官と共謀して劉さんの家に侵入し、劉さんを連行しようとしたが劉さんは脱出した。劉さんは指名手配されたため、銀行で身分証明書を提出したときに通報された。劉さんは黄河路派出所の警官により連行されて姚家留置場に移送された。8月13日、西崗区裁判所より逮捕令状が出された。逮捕後、西崗支局・国保大隊の鄭金宝がこの案件を調査し、担当している。

 正直で善良な人として知られていた劉さんは、共産党に迫害されて仕事を失った。夫が逮捕されてからは、高齢の舅と幼い子供の面倒を1人で見ていた。息子(9)はクラスで優秀な学生である。侵入してきた警官らから、「家宅捜索の理由は、あなたの息子が学校で少年隊に入っていない唯一の学生だからだ」と言われた。

 迫害に参与している全ての人々に忠告します。「善良な法輪功学習者を迫害する罪は許されることではなく、最後には償わなければなりません。共産党の副葬品にならないようにしてください」。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/6/298619.html)
 
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