迫害死の法輪功学習者 臓器を奪われる
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 【明慧日本2014年10月11日】黒竜江省の牡丹江市の法輪功学習者・王暁忠さんは13年前、陽明区公安局の警官に迫害され死亡した。享年36歳。最近の情報筋によると王さんは殴り殺された後、臓器を奪われたという。

 王さんは陽明区支局の華林東郊派出所の警官に連行された。当時、東郊派出所だったが現在、華電支局という名前に変わった。王さんは連行されてから13日目に死亡した。王さんの遺体を目撃し、非常に悲惨で、臓器を全部取られ、お腹が凹んでいて、体に大きい傷口があった。当時、現場にいたある警官は目を背けて、これは酷すぎる、自分とは関係ないと呟き、とてもショックを受けているようだった。

 情報筋によると王さんの遺体は当時、牡丹江北方病院のあるビルの大きい冷凍庫に入れられていた。当時、そのビルは牡丹江公安局が北方病院から借りたらしく、いわゆる公安局の秘密の巣窟だった。現在、そのビルは使われていない。

 事後、迫害に加担した警官二人は互いに、相手が王さんを殴り殺したと責任をなすり付け合ったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/9/298757.html)
 
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