文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年10月12日】ある日の夕方、私は小学校の前で、男の子を連れた女性教師に真相を伝えました。そして、教師の家族全員が三退しました。私が自転車に乗ろうとした時、後ろから「お母さん、あの人は誰?」と男の子が母親に尋ねているのが聞こえ、母親は「あの人は最もいい人よ」と答えていました。
またある日、路上で40歳ぐらいの女性に出会って、中国貴州省で「中国共産党亡」と刻まれた大きな岩が発見された話を伝えました。共産党は必ず天罰を受け、滅亡する中でいかに自分の命を守るかを話し、彼女は共産党の組織から「随心」という名前で脱退しました。
彼女はとても喜んで、数日前のことを話しました。彼女は団地で捨てられていた神韻公演DVDを見かけて拾い、家に持ち帰って見ようとしました。夫と子供が反対したので、自分だけが密かに見て、とても素晴らしいと思ったそうです。私は彼女に災難が来た時、脱退しない限り災難に遭い、脱退すれば家族も安全であると伝えました。彼女は「明日、この時間に家族をここに連れて来て待っているので、家族も脱退させてください」と言い、約束通り、その日に家族も脱退しました。
またある日、若い男女2人を脱退してあげると、女の人が「おばさん、私たちは自由になりました。これからは自由に呼吸することができます」と嬉しそうに言いました。これは彼女たちの分かっている一面が喜んでいたのです。
ある店の前で、40歳ぐらいの男性が車に乗って、ドアを閉めようとした時、私は真相を伝えて三退させ、奥さんと子供も脱退させました。後日、自転車に乗って家に帰る途中、後ろから車のクラクションが鳴り、見ると彼でした。彼は窓を開けました。私は直ちに神韻のDVDを後ろのシートに投げ入れました。彼は両拳を突き上げ、大きな声で「共産党は死滅する!」と叫びました。
2012年11月9日、十字路でサングラスをかけた30歳ぐらいの男性に出会いました。誰かを待っている様子で、私は笑顔で彼に近づき、「共産党が真・善・忍を修煉する良い人を迫害し、生きたまま法輪功修煉者の臓器を摘出して、海外へ売買してお金を儲けています。ここまで悪事をする共産党を天は滅ぼすので、共産党の組織に入ったことのある人はみんな脱退したらいかがですか?」と話しかけました。彼は「私が誰だか分かっていますか?」と言い、私は「誰にしても、大きな災難の前で自分が生き残るか、淘汰されるかを選択しなければなりません。脱退すれば生き残る、でなければ淘汰されます」と続けて言いました。彼はしばらく沈黙してから、「あなたを連行したくない」と言いました。「私も後で残念に思いたくありません。あなたが脱退すれば生き残れます。福天の名前で脱退しましょう」と言うと、彼はニコッと笑って了承し「気をつけてください」と言いました。
2013年2月6日、市場で10歳ぐらいの少女を見かけました。母親を待っていました。少女に三退について話すと、少女は大きな声で母親を呼びました。母親が戻って来て、「私たちにこのことは話さないでください。驚くではありませんか」と言いました。私は「子供さんが少先隊から脱退すれば、大きな災難が来た時、命を守ることができます。これは神様が生き残るチャンスを与えてくださったのであり、子供さんの命を守ることができ、いいことです。脱退しなければ、災難が来たら、驚くことで済む問題ではなく、命までなくなるので、後悔しても遅いですよ」と言いました。
市場の横で数人の人が嘲笑しており、私は正念を発して彼らの背後の邪悪の要素を取り除きました。それから、あの母親の肩を軽く叩いて、「お母さん、子供さんは少先隊を脱退して、大きな災難から命を守り、新しい人になります。もし私の話が当たらなくても、あなたに何の傷害もありません。もし当たったら、その時には後悔するチャンスもないですよ」と話すと、彼女は私を見て、何も言わず、先ほどの勢いもなくなりました。今回、脱退はしませんでしたが、しかし将来再び、真相を聞けばきっと救い済度されることでしょう。
真相を伝える中で、ある大きな店の警備員をしている19歳の青年を三退させました。彼は泣きながら「私の村の法輪功修煉者は、村のために自由市場への道路を造ってくれました。しかし、4回も不当に拘束され、最後には迫害されて亡くなりました」と言いました。また「『轉法輪』を読んでみたい。いったい法輪功の本の中に何を書いてあるのか見てみたい」と言いました。それから彼は法を得ました。あの店の警備員の中で、彼を含めて5人も法を得ました。彼は神韻のDVDを店に来た客の車に配り、外部へも配りに行っています。彼らは新唐人テレビも設置しました。
私は毎日外へ出て、2、3時間で20〜30人を脱退させることができます。娘が旅行に連れて行ってくれる時も真相伝えを忘れず、2回の旅行で100人以上を三退させました。私たちに同行するガイドや観光客にも真相を伝え、三退させました。
ここ数年で、およそ4万人以上を脱退させることができました。真相を伝える中で、全てがスムーズではなく、罵る人も、でたらめを言う人も、唾を吐く人も、犬を放して脅す人も、派出所へ引っ張って行く人もいます。全て師父のご加護の下で無事にすみました。いかなる状況下でも、心が動ずることなく、救い済度すべき縁のある人を救い済度しています。
100%師父と法を信じることは、神の念だと私は心得ています。大法弟子の修煉に対する磐石のごとき堅固な信念は、100%師父と法を信じることに由来するのです。法をよく学べば、常人に陥ることはなく、邪悪に隙に乗じられることもなく、人を救い済度するにも半分の労力で倍の成果を上げることができます。
2011年、私の家に学法グループを立ち上げました。みんな年配の女性ばかりで、一番若い人でも60歳代、最年長は80歳以上の高齢です。81歳の同修は修煉する前、高血圧、緑内障、頭痛、めまいなどの病気を患っていて、かつて1カ月ぐらい寝たきりになったこともあります。農作業中、めまいがして天地が回転しているように見え、4人の息子さんが順番に世話をしていたそうです。彼女は最初法を勉強し始めた時、読むのがとても遅く、時に字がよく見えないと、いつも自分は緑内障や白内障を患っているからだと口にするので、同修たちはそれを否定するように教えました。それからは『轉法輪』をよく読むことができ、以前よりはっきりと、早く読めるようになりました。真っ白い髪も黒くなり、息子さんが「染めたの」と聞くと、彼女は「こんな年で染める必要はない」と言いました。大法の超常的な現象を見て、以前から、態度が悪かった息子の嫁も優しくしてくれるようになったそうです。
慈悲深い救い済度に対して、師父に感謝いたします!