シンガポールの観光名所に提出された 三退申請書(写真)
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 【明慧日本2014年10月17日】マウント・フェーバー(花柏山)はシンガポール南部で最も高い山で、景色の美しい花園があり、高い所からシンガポールを見下ろすのに一番良い場所で、毎日大勢の観光客がここを訪る。

 法輪功学習者は毎朝7時30分にマウント・フェーバーに来て煉功、資料を配り、世界各地の観光客に法輪大法のすばらしさと中国共産党に迫害されている実態を伝えている。

图1:新加坡花柏山景点收到的<span class='voca' kid='82'>三退</span>申请书

マウント・フェーバーで受け取った三退の申請書

 8月1日の朝、法輪功学習者の戴さんが煉功をしている時、「座禅を組むマットの下に、誰かが何かを入れた」と感じました。煉功が終わって戴さんが注意深く探してみると、1枚のメモを見つけました。開いて見ると「三退(中国共産党党、共青団、少年先鋒隊から脱退すること)申請書」でした。その中に「こんにちは! お忙しいようなので、メモを残します。共青団と少年先鋒隊から脱出することを手伝ってください。私は入党の申請を書きましたが入党していないため、破棄します! ありがとうございます! 私は◯◯と言います。縁があればまたお会いしましょう!」と書かれていた。

图2:游客留在法轮功真相展位的三退申请书
観光客が法輪功のブースに残した三退申請書

 昨年、法輪功学習者の曹さんは、法輪功のブースの小冊子の中に、1枚の三退申請書を発見した。

 曹さん感慨を覚えた。中国の民衆は目覚めていて、明らかに中国共産党から脱退することを選んでいる。2004年11月大紀元シリーズの社説「九評共産党(共産党に対する九つの評論)」が発表されてから、これまでに1億7800万を上回る中国人がすでに大紀元のウェブサイト上で中国共産党、共青団、少年先鋒隊の組織を脱退することを声明した。8月3日、イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙の報道によると、2013年の中国共産党の新しい党員は240万人で、前年度と比較して25パーセント減少し、2003年以降、共産党に新たに加入した党員数は最低を記録したという。中国共産党組織に加入する人数の激減と鮮明な対比となる、全世界の『三退』ブームは、毎日10万人を上回る人数で絶えず増加している。中国人の話では、現在国内では入党はもう流行せず、脱党が流行しているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/23/298057.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/9/25/3423.html)
 
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