米ゴールデンゲートブリッジに法輪功学習者500人の列(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年10月24日】米国サンフランシスコ法輪大法修煉体験交流会が開催された翌日の17日、世界各地から集まった一部の学習者約500人が、中国で起きている法輪功への残酷な迫害をより多くの人に知ってもらうため、サンフランシスコの観光名所ゴールデンゲートブリッジを2時間かけて徒歩で往復した。迫害の事実などが書かれたパネルを掲げて静かに歩く長蛇の列が通行人の目を引き、尋ねてくる人や資料を受け取る人が多くいた。また、ゴールデンゲートブリッジ広場で大煉功も行われた。

ゴールデンゲートブリッジを渡る法輪功学習者の列

ゴールデンゲートブリッジで旅行者に真相を伝える法輪功学習者

 朝10時、法輪功学習者はまずゴールデンゲートブリッジ広場で30分間大煉功を行ってから、ゴールデンゲートブリッジを渡り始めた。2時間後、また広場に戻り大煉功を30分間行った。

 一連の活動を通して、法輪功を以前から知っている人は法輪功を更に支持し、知らない人は興味を持ち、詳しく知ろうとした。初めて法輪功と出会ったというある旅行者は「最初はどの団体の活動か知らなかったが、とてもいい雰囲気で、興味が湧いて資料をもらった」と語った。

 観光名所のため、中国からの旅行者も多く、その中国人らを相手に中国共産党関連組織からの脱退を応援するサービスセンターのボランティアも広場に滞在している。共産党に洗脳された中国人は、最初はボランティアをしている学習者に気軽に近づくこともできなかったが、大勢の学習者を目の前にし、学習者の暖かい言葉に耳を傾けるようになり、三退した人も多くいた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/19/299155.html)
 
関連文章