重慶市の法輪功学習者 迫害され生活能力を失う
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 【明慧日本2014年10月31日】重慶市の法輪功学習者・王愛華さんは市内の酉陽(ゆうよう)留置場に不当に拘禁され、すでに4カ月が経過している。また、学習者・田其美さんと張献碧さんも共に拘禁されている。現在、王さんは迫害により生活能力を失ったという。

 6月1日、3人は法輪功の資料を配布した時、酉陽の警察官らに連行され、酉陽留置場に送られた。酉陽公安局・国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の隊長は、「今回、法輪功学習者を逮捕したから、出世するチャンスだ」と恥ずかしげもなく発言していたという。

 7月15日夜、王さんは突然、胃腸の病気が発症し、16日午前、病院に搬送された。医者に「危険のため入院しなさい」と言われたが、留置場側は看護する人がいないとの理由で断った。その後、王さんは留置場に戻って点滴することになった。本来、重湯を摂る必要がある王さんに留置場側は与えず、王さんは14日間、食事ができない状態だった。そのため王さんは身体が衰弱し、生活能力を失ったという。

 9月12日午後2時、余素芳さん(70代)は、王さんに情報を提供したとして、重慶市江北区五里店市役所出張所の主任らに修煉を放棄する旨の保証書を書かされた。余さんに断られたため、主任は余さんの息子たちに電話をして脅した。余さんは圧力の下、用意された保証書に拇印を押してしまった。最後に主任は「また来るからな」と脅しながら去ったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/18/299112.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/10/24/146539.html)
 
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