【明慧日本2014年11月1日】先月、『真善忍国際美術展』がウクライナ南部のムィコラーイウで開催された。美術展の期間中、この市のメディア5社が美術展を報道し12日に閉会した。その中の『Nikvesti』というウェブサイトは「これらの画家は中国の悪質な共産主義体制の証人です。彼らの中に刑務所で残酷な拷問と恐怖の迫害を被ったことのある人がいます」と動画で報道した。もう一つのメディア『Niklife』は、美術展に関する報道の中で法輪功の原理と現在不法に迫害されている事実をインターネット上で詳しく紹介した。
ウェブサイト『Niklife』の報道 |
ウェブサイト『Niklife』の報道 |
ウェブサイト『Niklife』の報道 |
ウェブサイト『Nikvesti』の報道 |
ウェブサイト『Nikvesti』の報道 |
ウェブサイト『Nikvesti』の報道 |
それ以外にその他の3社のウェブサイト「TIMES」、『芸術センターネット』と『0512ネット』はそれぞれ大きく写真で美術展を報道した。
ウェブサイト「Nikvesti」は報道の中で「絵画展の作品の11人の画家は法輪功の学習者で、この功法は『真善忍』を提唱しています。絵画展の中の1部の作品は中国共産党の独裁体制の下で行われている法輪功学習者に対する抑圧と迫害を暴き出しました。これらの作品は如実に現代中国で発生した迫害、および学習者が信仰をしっかりと守る勇気を再現しました。彼らの精神力は人の心を震撼させ、大きな感動を与えています。1999年から発生した迫害は、近年のネットワーク社会では、すでに覆い隠しきれなくなりました。すべての国は、中国で厳しい人権迫害が発生していると皆知っています」と言及した。
ウェブサイト『Niklife』は次のように報道した。「カナダ、米国、台湾、オーストラリアなどの画家の作品は人々を震撼させました。絵画展は中国共産党が引き起こしたこの迫害、そして法輪功を実践する人に対して、残酷な拷問が行われていることを表現している」。
「学習者の体は気功によって健康であるため、中国共産党はこれらの生きている人の体から臓器を摘出して売買し、暴利を貪っている。そして公然とインターネットなどで広告を出して臓器移植を行っている。もちろん臓器がどこから来たかについて、あなたに知らされることはない。インターネット上の広告では、「あなたの必要ないかなる臓器がすべて5~7日以内に見つかることを保証する」と言っている。中国共産党の暴行を制止するため、全世界の法輪功学習者は平和で理性的に迫害に反対して、生体臓器狩りの暴行を停止し、すべての拘禁された『良心の囚人』を釈放するように呼びかけている。また、資料の中では迫害を始めた元凶の中国共産党前党首・江沢民、周永康、羅幹、劉淇に言及していた」。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/10/22/146506.html)