日本人観客「作品は人間の善悪を描いている」
■ 印刷版
 

 【明日本2014年4月24日】静岡市役所内にある市民ギャラリーで先月8日午後、真善忍国際美術展が開幕した。今回、静岡県では初めての開催となり、5日間にわたって、法輪功修煉者たちが創作した36点の作品を展示した。中には、数日間も連続して作品を鑑賞に来た人もいた。芸術家達の素晴らしい作品に多くの日本人の心が奪われ、観客は芸術の真髄を味わった。

图:日本民众观看美展

 作品を鑑賞した来場者は、涙を流しながら鑑賞する人もいれば、法輪功に対する迫害の場面を見るのは忍びないという人が多数いた。特に「私の息子」の作品に描かれいる絶望した目の老人には、真に迫る悲しみと憤りの心情が表われている。「孤児の涙」に描かれた女の子の心細い様子と孤独な目に、善良な日本人は心から痛みを感じたようだ。

 ある年配者は、全作品を鑑賞した後に、次のように話した。「私は法輪功のことを聞いたことは一度もありませんでしたが、この美術展のおかげで、法輪功に対する迫害の実態が分かるようになりました。中共の邪悪さを知り、さらに、芸術家達が人間の善悪を写実的に描いて表現していることに驚いています。これらの作品は私の一生の思い出になります」
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/15/290066.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/4/16/222.html)
 
関連文章