遼寧省の法輪功学習者17人 不当に連行される
【明慧日本2014年11月18日】遼寧省の錦州市公安局、610弁公室、凌河区支局などの警官らは、計画的に数人の法輪功学習者を不当に連行した。うち1人は逃れたが、ほかの17人は連行された。
先月31日、市公安局610弁公室支隊と支局、国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官らは、早朝5時過ぎに民家に侵入し、趙玉琴さんなど数人の学習者を連行した。
今月4日、警官らは早朝4時半から民家に押し入り、太和区温家屯の学習者・劉玉玲さんを連行した。6時過ぎ、数人の学習者が相次いで連行された。警官らはノートパソコン、プリンタなどの私物を押収した。
現在、裴玉鳳さんは解放されたが、ほかの16人は市留置場に拘禁され、家族との面会を禁じられているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)