遼寧省:高齢の法輪功修煉者 不当判決を宣告される
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 【明慧日本2014年11月5日】遼寧省の法輪功修煉者・盧曇来さん(63歳男性)と張亜芹さん(60代女性)は、今年4月21日の午前に連行された。当日午後3時、験軍鎮冉家村支書領験軍派出所、南台派出所、海城国保大隊、鞍山国保大隊の警官らが盧さんの家宅捜索を行った。その後、盧さんと張さんは海城留置場に拘禁された。

 9月16日、鞍山市海城市裁判所で、2人に対する不当な裁判を行われた。家族はこのことを裁判の2日前にようやく知らされた上、2名しか傍聴できないと通知された。裁判中、裁判官は弁護士の弁護を妨害したが、弁護士は無罪を主張した。

 10月24日、盧さんは懲役4年の不当判決を宣告された。家族は10月26日にその結果を知り、弁護士に依頼して上訴した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/1/299727.html)
 
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