もう一人の弁護士・石永勝さんは警官に弁護士資格を取り上げると脅され、裁判が終わっても拘束され、再び法輪功学習者を弁護したら資格を取り上げると脅迫されたという。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
吉林省：法輪功学習者の弁護士 開廷中に連行
【明慧日本2014年12月24日】吉林省遼源市の西安区裁判所は11日午前9時、法輪功学習者・田宜富さんなど6人に対して不正裁判を行った。同区泰安支局の局長は開廷中、学習者の弁護士を連行したという。
私服警官らは家族に混ざって携帯電話で撮影したり、家族に問い詰めたりした。
裁判長は、罪を認めれば軽い判決にすると言い、学習者らを陥れようとした。
田さんの弁護士・張科科さんは田さんの無罪を弁護したが、法廷で泰安支局の局長に強制連行された。局長はさらに傍聴者に口を出すなと命令したという。
