法輪功迫害に加担した大学元書記 肺癌で死亡
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 【明慧日本2015年1月5日】中央民族大学の元総支部書記・柳春旭(63歳女性)は1999年以降、中国共産党の法輪功に対する弾圧政策に追隨し、法輪功迫害に協力することに力を注いできた。

 生前の柳は、法輪功学習者・梁波さんに対して、嫌がらせや教職の無断解雇、給料差し止めなどの卑劣な手口で、迫害をエスカレートさせた。

 2003年、梁さんは妊娠していたが不当に連行された。拘禁中、梁さんは妊娠4カ月だったが、流産を目的に威嚇や脅迫を受けた。その後、2010年10月20日、梁さんは懲役3年6カ月の不当判決を宣告された。この迫害は、柳の協力の下で、行われたものである。

 結局、昨年11月13日、柳は上記のようにいろいろな悪事を働いた結果の悪報か、突然、肺癌で死亡した。2008年にも、柳は肺癌を患ったが、法輪功への迫害をやめなかったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/3/302682.html)
 
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