悪の報いは必ず来る 江西省九江市の実例
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 【明慧日本2014年8月11日】江西省九江(きゅうこう)市で法輪功学習者を迫害した悪人リストに載っている趙智勇、陸竜来、田本貴と余菊生は、全て現世の報いに遭った。その中で田本貴は交通事故で命を落とし、その他の3人は調査の結果、重大な違法行為があったとして、投獄された。

 ◎趙智勇(59歳男性)リストNo.48716,九江市の委員会元書記。2005年、市の委員会の書記に就任し、法輪功学習者を捕まえるよう命令を下したため、10数人の法輪功学習者が拘束された。2014年、違法行為が発覚したため、調査を受けている。

 ◎陸竜来(50歳男性)リストNo.43572,九江県公安局の元副局長で、610弁公室の主任だった。在任中、狂気に駆られたかのように法輪功を迫害し、自らの手で法輪功学習者・田海英さんにびんたを張り、その後、汚職で10年の実刑判決に処せられた。現在、刑務所で服役している。

 ◎田本貴(男性)1968年生まれ、リストNo.35997,九江市の馬家攏労動教養所第2大隊の元政治工作員。在任中、拷問を行い法輪功学習者を迫害し、麻薬常用者に指示して年配の法輪功学習者を3日間宙吊りにした。5年前、車で高速道路を走行中に、交通事故で死亡した。

 ◎余菊生(50数歳男性)、リストNo.2023、九江県の元常務副県長で、永安郷の共産党委員会書記を在任中、法輪功学習者を10数人捕まえるように命令を下した。法輪功学習者を拘束後、余は文化大革命の時のように公衆の面前で学習者を行進させ、見せしめにした。4年前に賄賂で逮捕され、刑罰を下されて入獄した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/21/294959.html)
 
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