蘇州市の法輪功学習者 不当に連行される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年1月24日】江蘇省蘇州市の法輪功学習者・金長林さんは先月2日午後4時40分頃、アルバイトを終えて帰宅したばかりの時、外から「ドアを開けてください!」と声が聞こえ、すぐにドアを開けた。その後、警官らが突然侵入してきた。

 その時、警官8、9人が金さんの自宅に不法侵入した。ある警官はビデオカメラで金さんの家を撮影し、ある警官は物を探し、金さんの部屋をかき回した。さらに警官全員で金さんを家の外まで引きずり出し、車の中へ押し込んだ。金さんは滸關新区の派出所まで連行され、記録を取られて尋問され、約12時間にも及んだ。

 2010年7月、金さんは15日間不当に拘禁され、さらに上方山洗脳班で迫害された。

 2011年、金さんは自宅から連行され、蘇州第一留置場に1カ月間拘禁された。出所日に警官に連行され、上方山洗脳班に拘禁されて引き続き迫害された。

 2013年3月6日、金さんは通安町で人々に法輪功が迫害されている実態を伝えていた時、警官により連行され、蘇州市留置場から洗脳班へ移送されて迫害され、4月10日まで拘禁された。帰宅した金さんは、地域の中国共産党支部の書記に嫌がらせをされているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/2/302650.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/1/10/147915.html)
 
関連文章