【明慧日本2015年1月25日】明慧ネットが発表した『通告』を最初に読んだとき、事態の厳粛性を認識できたものの、少し茫然とした感覚を覚えました。その後、「明慧ネットが通告を発表した後」という文章を読み、深く啓発されました。
再び明慧ネットが発表した『通告』を読み、その中の「私達真に修める大法弟子は、必ず法を師とし、冷静に自分の心性と行為を把握し、法を乱すことに参与しないだけでなく、また大法を守ることを自分の務めとみなすべきです」との言葉に、私は身が震えました。この言葉はまるで初めて見た気がしました。
師父の啓示の下、私は師父の法を思い出しました。「もし、大法を改ざんして、別のものを作りだす者がいれば、その罪は限りなく重く、その生命が悪業を償うとき、一層一層の次元で滅し尽くされる苦痛は、永遠に尽きることがありません」[1] また、師父はこう教えられました。「法を正す時期の大法弟子はほかでもなく、真善忍を実証し、新宇宙の大法を成就させることを最大の目標としており、なぜ真善忍の特性を持つ新宇宙に抵触するものを広げ、実証するのでしょうか? 目的を達成するために大法弟子が何のために存在しているのかも考えず、こういうことをしてはいけません」[2]
法理に基づいて、自分がいかにして大法を守ることを自分の務めとすべきかが本当に分かった時、私は真っ先に行動に移しました。私は今まで自分が使って来た全ての電子製品を厳粛にチェックし、版権を尊重していない、海賊版、または法を乱す行為に属するかを考えました。その後、私は心を静めて学法し、法の中から全てを正す答えを探しました。
続いて法を守ることについて私は同修と交流しました。私は出来る限り、今まで自分から流した法に符合しない物品を思い出し、法の基点に立ち、いくら難しくても、私は必ず全ての法に符合しないことを正します。法を守ることを自分の責務とすることは大法弟子の心性の真の体現です。
以上は個人の現段階での認識ですが、法に符合しない部分があれば同修の慈悲なるご指摘をお願いします。合掌!
注:
[1] 李洪志師父の経文:『精進要旨』「定論」
[2] 李洪志師父の経文:『精進要旨三』「正しい道を歩む」