甘粛省の法輪功学習者6人 不正裁判に直面
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 【明慧日本2015年1月26日】甘粛省蘭州市の城関区検察庁は、15日に法輪功学習者・塗玉春さんなど5人を市裁判所に起訴した。

 情報筋によると、塗さん、孟玉栄さん、杜淑珍さんはそれぞれ第一被告、第三被告、第五被告になったという。

 5人は市内の第一留置場に拘禁されている。昨年9月15日、市公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)は法輪功学習者十数人を不当に連行した。焦麗麗さんは連行されてから、関係者に暴行を加えられたため、夜は眠れなくなったという。その後、塗玉春さん、王毓蓉さん、焦麗麗さん、孟玉栄さん、杜淑珍さんは第一留置場に拘禁された。

 先月18日、国保大隊の関係者は学習者の案件を城関区検察庁に引き渡した。

 そして、同検察庁の担当者は先月29日に孟さんを尋問した際、旧正月までに判決を宣告してやると言って脅したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/24/303563.html)
 
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