天津市の法輪功学習者 戸籍調査のため連行される
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 【明慧日本2015年2月1日】天津市の浜海新区裁判所で昨年12月30日午前、ゼン官権さん(66)に対する裁判が開かれ、弁護士はゼンさんのために無罪を弁護した。そして、警官の一連の違法行為を指摘した。

 約30分間の裁判は、最後に「裁判を延期する」と宣告され閉廷した。案件は検察院に戻され、「証拠を補充する」という。

 ゼンさんはこれまで多くの疾病を患い、30代の時から心臓病、喘息などの持病があり、北京と天津の各大病院を回っても治なかった。しかし、法輪功を学んでから半年後、あらゆる病気が消えて、体は強健になった。

 ゼンさんは昨年9月3日午後、浜海新区の向陽派出所の警官に「戸籍を調査する」として自宅から連行された。警官は捜査令状も提示せず、ゼンさんの自宅の法輪功書籍・プリンタ・コンピュータ・現金などの物品を押収した。

 ゼンさんは向陽派出所まで連行された後、9月4日朝、浜海新区第1留置場に拘禁された。

 その後、家族は弁護士に依頼した。現在、ゼンさんは依然として同留置場に不当に拘禁されているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/9/302950.html)
 
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