肺がん末期に罹った農民の新しい人生
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文/中国四川省の農民

 【明慧日本2015年3月26日】私は四川省開江県の年を取った農民です。2013年7月、省、市、県のさまざまな病院に肺がん末期と診断され、余命6ヶ月と断言されました。入院の間、治療費は数万元もかかりましたが、全然よくなりませんでした。その後、軽い咳もあり、体が少し動くと、血が出てきます。私は農民です。お金も持っていないし、家に帰って死ぬことを待つしかないのです。

 ある日、法輪功を学んでいる親戚が、私に教えてくれました。心から法輪功のことを信じて、「法輪大は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を念じると、奇跡が起こります。私はどうせ自分は死ぬ人なので、「法輪大は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じても、お金がかかりませんし、子供たちへの負担も減らすことができるかもしれないと考えました。その時から、私は毎日念じています。確かに病状がよくなり、咳があっても、血はありませんでした。ご飯も進むようになりました。

 しかし、2014年お正月の時、子供たちが家に来て、私の病気に対して何の治療もしていないことが分かったあと、強制的に私を病院に連れて行きました。病院で子供たちは交替で私の面倒を見ていますが、病状はますます重くなりました。また高い治療費も払いました。今の治療技術はいくら進んでも、科学がいくら発達しても、残念ながら、この病気は治すことはできません。治療すればするほど、病状は酷くなり、癌は不治の病であり、どうせ治らないので、無駄なお金を使いたくないし、私は家に戻ることを決心しました。

 お正月を過ぎた後、子供たちは遠いところにアルバイトに行きました。そして、親戚から師父の録音した説法を聞けるようなものをもらいました。私は聞いているうちに、現在まで生きることができました。病院の余命から11ヶ月を超えました。とても楽に感じますし、楽しく暮らしています。孫たちの面倒も見れますし、家事もできます。

 同じ村にある人がいました。2013年11月、四川省の病院で肺がん末期と診断されました。私は「法輪大は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じれば、奇跡が起きると伝えました。彼の家族の人は、大きな声で私を罵りました。科学を信じないとか、迷信などと言われました。彼の家は金持ちで官職につく人もいます。入院してから、8ヶ月後、数十万元の治療費を払って、苦しみと痛みをなめたのですが、結局死んでしまいました。

 私は心から親戚に感謝します。親戚は自分の師父に感謝すべきです。師父しか私の病気を治すことができないと言いました。法輪功の李先生は自分の癌を治してくださったことと、私に新なた命をくださったことが心から感謝いたします。心身誠意で李先生のことが祝福いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/3/302689.html)
 
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