目覚めた人々「こんにちは、頑張ってください!」
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年1月19日】この数年、私は毎日外で相手と面と向かって真相を伝えており、衆生を救い済度しています。街の周辺の大、小の市場、広場、人の流れの多い所では、多くの人が私のことを知っています。数年前は、人々が私を見かけると、「あの人は法輪功の人です、『三退』を勧めています」と話し合っていました。近年、とても大きな変化があり、人々は私を見かけると、みんな私に直接挨拶をしてくれます。「あなたは法輪功の人ですね。私はあなたのことを知っています」「こんにちは、頑張ってください!」「こんなに早くからよくやっていますね」などと挨拶をしてくれて、時には、思いがけないことも多くあります。

 ある時バス停で、中年の男性が声をかけてきました。私は彼を一目見て、見知らぬ人だと思いました。そこで、私は「私のことをご存知ですか? あなたはどこにお住まいですか?」と聞きました。彼は「私は○○に住んでいますが、あなたはお忘れですか? 昨年、あなたは私に真相を伝えてくださいました」と言いました。私は「『法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)』ですか?」と聞いたところ、彼は「そうです。このいくつかの文字は本当に不思議ですね。私たちの所ではみんな信じています。数人の病人が『法輪大法は素晴らしい』と念じただけで、病気がなくなりました」と答えました。私は「どんな病気ですか?」と尋ねました。彼は「糖尿病、高血圧、椎間板ヘルニア・・・」と言ったところでバスが来て、彼はバスに乗って行きました。

 ある日の昼ごろ、法輪功が迫害されている実態を伝えるため、私は隣の市へのバスに乗りました。車内には人が多く、私は奥の方に向かっていました。その時、突然、ある手が前から私を引っ張り、「ここにお座りください」と女性の声がしました。私は「ありがとうございます」と言って、座りました。座った途端、隣の年配の人がにこにこしながら言いました。「私はあなたを知っていますよ。あなたは良い人です。良い人は良い人に巡り会えますね。さっきの女性がこの席をあなたに譲ったでしょう」。私は「そうですね。すべての人が真・善・忍に従えば、この世は平安になります」と言いました。その時、車内には人が大勢いましたので、席を譲ってくれた人の顔さえ見ることができませんでした。

 またある日、私は真相を伝えた後、バスから降りた所で、小学生と出会いました。彼は私を見かけると、すぐ走ってきて、私の袖を引っ張って、「お婆さん、私と一緒に来てください」と言いました。私は彼に連れられて数人の小学生の前に来ました。彼は「お婆さん、私は毎日寝る前に、10回『法輪大法、真善忍』と念じます」と言いました。私は「これは、九文字の言葉、『法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)』『真善忍好(真・善・忍は素晴らしい)』と念じた方が、もっとよくなりますよ」と教えました。彼は「はい、分かりました」と言い、「好(素晴らしい)好、好・・」と何度も繰り返していました。

 彼がこのように言い始めると、とても賑やかになりました。小学生たちは競い合って私に自分のことを話し出しました。ある生徒は「私は法輪功のために生まれてきたんだ」、ある生徒は「私は毎日、法輪大法の真相紙幣を抱いて寝ているよ」、また「僕にとって法輪功はすべてです!」などと言います。私は生徒たちの純粋で生き生きとした表情を見て、また、生徒たちの心の底からの言葉を聞いて、この上なく感動して嬉しくなり、ほっと安心しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/9/302946.html)
 
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