リンパ腫末期患者の不思議な回復
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年3月13日】黒竜江省のあるところに玉英さんという女性がいます。2012年の春、彼女の首に腫瘍ができて、2回手術をしましたが、治らないばかりか、さらに、腫瘍が大きくなりました。ハルビンの病院の医師は病気は重篤だと伝え、「今すぐ家に戻ってください。さもなければ、家まで帰れなくなりますよ。このような状態の人にどんな治療があるでしょうか? 早く後の準備をしましょう」と言いました。

 仕方なく、玉英さんはレントゲン写真を残し、家に戻ることにしました。医師と別れる間際に、彼女は医師に言いました。「これから、私は法輪功を学びます。元気になったら、また来ます」。その時、彼女は46歳でした。彼女の叔母は法輪功の修煉者で、法輪功だけが彼女を救うことができると信じていました。そこで、家族はみんな、80歳の母親から、姉、妹、姪、娘、婿、孫まで、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じました。

 すると、彼女はみるみうちに元気になりました。彼女は毎日師父の説法の録音を聞いたり、神韻のDVDを見たり、法輪功の資料を読んだりしていました。

 何カ月か過ぎて、玉英さんは最初に診察をしてもらった医師の所に行きました。医師は前回のレントゲン写真と今回のを見比べて、同じ人ではないと言いました。また、前の写真のこの人は、もうこの世に生きているはずがないと断言しました。彼女の娘はこの話を聞いて、いらだって言いました。「これが私の母でなくて、他に誰を連れて来ると言うのですか!」。医師は「どんな治療をしてよくなったのですか?」と聞きました。彼女は「私は『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じただけで、よくなりました」と答えました。医師は独り言を言いました。「本当に不思議ですね? 法輪功は本当に不思議です。薬を全く飲んでいないのに、よくなったのですか?」。実は、彼女の病状について、この医師は誰よりも詳しいのです。この病気には早くから薬も効かないし、治療方法もありませんでした。

 それからも、彼女は毎日「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じています。2012年から14年まで、頚から薄い血が流れていました。血の塊も時にはあり、臭いもありましたが、痛くはありませんでした。薄い血が流れ出てしまってから、傷口は自然に治りました。普段の生活には影響ありません。彼女は法輪大法の素晴らしさをますます実感しました。

 病院でリンパ腫の末期と診断され、体中に転移し、四肢にもしこりがあった人が「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じただけで、腫瘍が消えてしまったことを、周囲の人々も不思議に思っています。彼女の精神状態はずっとよく、死を怖れず、もちろん、自分は病人だとは思っていません。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/23/303525.html)
 
関連文章