ウクライナの臓器移植シンポジウムは、中国共産党による生体臓器狩りを暴露した(写真)
■ 印刷版
 

图1-2:乌克兰最高议会举行了器官移植研讨会,与会者来自乌克兰、加拿大、白俄罗斯等国的医生、学者和议员。

 写真1-2:ウクライナ最高議会が臓器移植シンポジウムを開催した。この会議の参加者は、ウクライナ、カナダ、ベラルーシなどの多くの国々から来た医者、学者と議員たち 

 マタス先生の現場での発言と、2013年12月12日の欧州議会の中国共産党による生体臓器狩りについての決議は、会議参加者を驚かせた。会議が終わった後、ウクライナ議会の多くの議員たちが、中国共産党による生体臓器狩りの真相DVDを受け取った。DVDの題名は《臓器売買のために殺人:中国政府の秘密の臓器移植の売買と生体臓器狩り!》

 2013年12月12日、本年度の欧州議会の最後の全体大会で、一つの緊急議案を採択した。「中国共産党は直ちに、良い人々を逮捕し投獄することや宗教の信仰の自由と生体臓器狩りの行為をすぐさま停止するように」と求めた。この決議は「EUが中国国内の臓器移植、およびこのような犯罪行為と迫害に対して、全面的な調査をするように」と要求した。

图3:加拿大著名人权律师大卫•麦塔斯(David Matas)在研讨会上揭露中共强摘法轮功学员器官。

 写真3:カナダの有名な人権弁護士のデビッド・マタス(David Matas)先生は、シンポジウムで中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りの行為を暴き出した

 マタス先生は発言の中で「非常に多くの法輪功学習者が違法に逮捕され、法輪功への信念を諦めるように強く要求され、従わなければ、残虐な刑罰に処せられる。私とカナダ前アジア太平洋司司長は調査の中で、「2001年から、臓器を摘出するため、中国各地の法輪功学習者で殺害された被害者の人数は数万人にのぼる」と語った。

 そして彼は「法輪功は、1992年に李洪志先生から伝えられた功法で、最初中国共産党は、この功法を健康に良いため認めていたが、法輪功が世の中に広く伝わるにつれ、中国共産党の思想と合わなくなったために、1999年中国共産党は法輪功学習者を迫害し始めた」と語った。

 国際臓器移植学会の中で、臓器を売買したり、濫用したりすることを防止するために、マタス先生はウクライナ最高議会に呼びかけて、「この立法は臓器の仲介、売買、臓器移植手術のための海外旅行を禁止し、このために、法輪功学習者が中国共産党に殺害されたり、その臓器が摘出されることを防止するためのものである。ウクライナはこの立法措置をとり、国外の臓器を用いて移植することや当事者になることを絶対に許さず、禁止する。こうすればウクライナはいかなる臓器売買の犯罪行為にも参与せず、関わらないでしょう」と強く主張した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/19/312675.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/26/151738.html)
 
関連文章