河北省の警官ら 法輪功学習者にサインを強要
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 【明慧日本2016年1月31日】河北省大廠県・公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、610弁公室の関係者などは昨年10月末、法輪功学習者・劉力さん、徐淑清さん、海淑華さん、孟立新さんなどの自宅に侵入し、嫌がらせをし、法輪功をやめる保証書にサインするように強要した。

 鎮派出所の警官も当国保大隊に唆され、学習者・張天海さん、孫淑霞さん、李徳軍さん、蒋淑芹さんなどの自宅に押し入り、嫌がらせをし、脅迫をし、また、供述の記録にサインすることを強いた。ほかに嫌がらせをされた学習者は宋淑芬さん、李淑栄さん、藤景栄さん、劉士玲さんなどである。

 また、陳府郷派出所の警官らは学習者・李書平さん、王麗琴さん、楊暁紅さん、張桂珍さん、楊淑芬さん、司万平さん、張桂珍さんなどの自宅に侵入し、法輪功を学ばない、江沢民を告発しないなどの保証書にサインするように強要した。

 今月4日、6日、7日、邵府派出所の警官は何度もある70代の学習者の息子宅および学習者の娘宅などに侵入し、家族を脅かした。

 情報筋によると、国保大隊の関係者は執行猶予の学習者・金瑞玲さんの江沢民への告訴状を司法省に送り、金さんを訓戒させた。さらに、金さんの職場を訪ね、会社に本人への経済的な処分を求めたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/21/322499.html)
 
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