面と向かって法輪功への迫害の真相を伝えて11年
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年2月1日】私は11年前から人と面と向かって 、法輪功への迫害の真相を伝えてきました。異なる職業のいろんな人たちに出会いました。2回ほど連行されたこともありましたが、2回目の時、7年の判決を言い渡されました。しかし、慈悲なる師父の助けの下で、私は「医療仮釈放」の名義で釈放され、さらに「執行猶予」となりました。

 それから今日までの4年間、私はずっと人と面と向かって 、法輪功の真相を伝えています。心を穏やかにし、真心を持って三退を進めば、大体三退してくれます。聞きたくない人はほとんどいません。毎回出かければ、少なくとも7、8人、多いときは14、15人が三退します。すれ違う間、時間がないので、私は二言三言で法輪功の真相の話を終わらせると、相手もまたすぐ分かってくれ、三退します。そして、私に感謝してくれるのですが、私は「感謝するなら、私たちの師父に感謝してください。私の師父があなたを救うように教えてくださいました」と伝えます。そして、別れ際に「『法輪功は素晴らしい』を覚えておいてください。常に念じれば福が訪れます」と伝えます。

 面と向かって 法輪功の真相を伝える時、恐れる心があってはいけません。相手が如何なる職業の人であっても、どんなに偉くても、大法の修煉者より偉い人は誰もいませんので、恐れる必要もありません。

 私は一度、飛行機に乗って、深圳から家に帰る時、空港へ向かうバスの中で、中央文化部の人に出会いました。気立てがよく、とてもユーモアのある人でしたので、彼とずっと笑いながら会話を楽しみました。互いに相手を警戒する心がなくなって、彼の名前を訪ねても、快く答えてくれました。私たちはファーストクラスに乗っていました。彼を救いたいと思って、食事の後、彼をそばに呼びました。「今日あなたと出会えて、縁があるのかもしれません。そのため、法輪功の真相を伝えておかないと、私の良心が許しません」と言いますと、彼は「確かに縁がありますね」と言いました。私は「いいことを教える代わりに、あなたは私を守らなければなりません」と言うと、彼は「いいですよ」と了承しました。「あなたはすでに分かっていると思いますので、多く言いませんが、ただ、どうしても一つだけ伝えておかなければならないことがあります。それは、中国共産党がたくさんの悪事を働いてきたため、必ず天罰を受けるということです。将来天が中国共産党を滅ぼす時、あなたが生き残って、新しい宇宙の新人類になれるよう、今すぐに共産党から脱退しなければなりません。あなたはどうしますか?」と聞くと、彼は「分かりました。私は脱退します」と嬉しそうに答えました。

 そして、そのあとにスチュワーデス1人と3人の乗客、合わせて5人が脱退しました。

 また別の日、私は街で法輪功の真相を伝えた時、留置場へ不当に連行され、15日間拘禁されました。帰ってきてから、留置場の警官を救いたいと思って、法輪功の真相を伝えに行きました。

 果物を持って、留置場の正門に着いた時、ちょうど警官らが射撃練習に行って帰ってきたところでした。所長を見かけて声をかけると、「おばあさん、また何をしにここに来たの?」と言うので、私は「あなたたちに良い話があって、また会いに来ました」と答えました。「何を持って来たの?」と聞かれたので、「メロンよ、あなたたちに食べてもらうために買ってきました」と答えると、留置場中へ案内されました。そして副所長が私を所長室へ連れて行って、そこで彼らを待つようにと言った後、出ていきました。最初に、所長が入ってきて、脱退を勧めると、三退しました。所長が出た後、もう1人の警官が入ってきました。同じく脱退勧めると三退しました。このように1人ずつ入っては三退して出ていきました。結局のところ、ここにいる6人の警官全員が三退しました。残る一人は、その後街で出会い、この警官にも三退させました。慈悲深い師父は、1人も残さず救いたいので、このように按排してくださいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/21/322505.html)
 
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