中国・山東省刑務所 法輪功学習者を迫害し家族に嫌がらせ
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 【明慧日本2016年2月24日】中国・山東省青島市の法輪功学習者・袁紹華さん、楊乃健さんは省刑務所の迫害を受けた結果、健康状態が悪化し、家族との面会も妨害される。

 今月2日、袁さんの妻は面会に行った際、袁さんの顔色が悪かったことに気づいた。理由を訪ねたところ、袁さんは血圧が低いためだと言った。今回の面会時間はわずか13分だった。毎回の面会時間は20分以内に関係者に勝手に停止される。家族が早く行っても、結局は数時間待たされた上にようやく面会できるという。

 同日、楊さんの家族も面会に行った。楊さんは痩せてやつれていた。楊さんは「心臓が悪く、夜も眠れず、血圧が200になっているからだ」と説明した。家族の毎回の面会時間は10分あまりに決められ、家族は早く行ったにも関わらず、順番待ちでずっと待たされ最後の面会だった。

 省刑務所は長い間、法輪功学習者への迫害に力を尽くし、洗脳を加え、面会も監視している。そのため、この二つの家族は言葉を配慮しなければならず、言葉を配慮していても、毎回の面会時間は短縮されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/2/11/323987.html)
 
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