中国・天津市 法輪功の文言を掛けた学習者4人が不当連行
■ 印刷版
 

 【明慧日本2016年3月10日】中国・天津市の法輪功学習者・王思栄さん、李小荷さん、李小小さん、ケイ偉さんは先月8日、王頂堤の辺りで法輪功の文言を掛けた時、監視カメラに撮影されていたために、李さん2人は11日、王さんは13日、ケイさんは22日にそれぞれ不当に連行された。

 李小荷さんと娘の李小小さんは、一緒に暮らしている。小荷さんは、法輪功を学んでいるとの理由で、不当に労働教養処分に処せられたことがある。小小さんは現役の大学生で、母が迫害されたことで心に大きなダメージを受けた。新学期がすぐ始まるが、小小さんは学校に戻れないという。

 ケイさんは80代の親の面倒を見なければならない。しかし、ケイさんが連行されてから、親の面倒を見る人がいなくなった。

 王さんの娘はアメリカに在住し、母が迫害されていることを聞き、とても心配している。

 法輪功学習者ら4人は、文言を掛けただけで不当に連行された。一体どんな内容だったのか?

 情報筋によると、お正月の朝(9日)、王頂堤の辺りの立体交差橋でこのような文言を見かけたという。「法輪功学習者は、天津市の市民に旧正月のご挨拶を申し上げます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを覚えてください。法輪大法を大切にすると、幸せと安全を守ることができます」

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/4/324924.html )
 
関連文章