文/中国・山東省の大法弟子
【明慧日本2016年3月20日】私は農村の大法弟子です。招遠市蚕庄鎮霊山の裾野にある小さい村に住んでいます。2007年6月8日から法輪大法の修煉をし始めました。私は大法を修煉する前は冠状動脈に疾患のある心臓病と高血圧を患っていました。重い腰椎の病気があり、4年間も苦みましたが、修煉した後、これらの病気は全部治りました!
2011年3月18日の朝、私は自転車で外出しました。村の東にある砂利道の下り坂で転倒し、意識を失いました。ちょうど通りかかった家族に見つけられて、町の病院へ連れて行かれました。CTスキャンをしたところ、頭の左側に骨折と粉砕骨折がそれぞれ1カ所ずつありました。左側の肋骨も1本折れていたので、医師は直ちに手術をする決定をしました。その時、私はずっと昏睡状態で何も知りませんでした。手術するため看護師がアレルギー反応試験をしようとした時、私は意識を取り戻し、急いで「手術をする必要はなく、大丈夫です。家に帰ります」と言いました。
当時はろれつが回らず、医者は私が家に帰りたがっているのがわかり、怒って「このような状態のままで家に帰るのですか!」と言いました。でも私がずっと家に帰りたいと主張したので、医者は「治療を受けないのなら、これからは私たちは責任を負いませんのでサインをしてください」と言いました。
私は家に帰った後、まだ水も飲めず、ストローでも吸えず、うとうとして午後を過ごしました。夜に妹が来て、牛乳を少しずつ少しずつ飲ませてくれました。
2日目になって、私は良くならなければいけない、ずっと病人のように寝ていてはならないと思いました。九時頃に起き上がってから服が血だらけだったため、私はまず着替えをし風呂に入り、食事の用意をしました。ご飯を作り終えると、正常に食べることができ、普通に話せるようになりました。
もう1人の妹が不安になって電話で「手術しなければいけないよ。医者である姪がCTスキャンの画像を見て『これはすぐに手術しなかったら、ご飯を食べられないばかりか、口を開くこともできなくなり、手術の費用も1万元以上かかる』」と教えてくれました。私はすぐに妹に「私はもう良くなって、ご飯も食べれ、話もでき、昨日と全然違うでしょう」と言うと、「確かに、良くなってるわ」と独り言を言い、妹も納得しました。
1週間後、顔のかさぶたが落ちましたが、左側の鼻孔の下に目立たない傷が残っただけでした。顔に傷跡が一つもなく、ただ皮膚の色が少しだけ違うだけでした。もし手術したら、お金の問題は別として、手術した痕や縫合した針の跡は消えるでしょうか? このように、偉大なる師父のご加護のおかげで、何日か経つと全てが正常に戻りました。腕、肩、膝には傷の痕が残っていましたが、顔には傷痕もありませんし、左側の肋骨が1本折れましたが、全然痛みはありませんでした。実際は今回は強く転んだので、当時は意識不明になりましたが、師父が救ってくださいました。
この一連のことからわかるように、この世の中で我々の師父以外には他の誰もできないことです。わたしが住んでいる村では、多くの人がこの不思議なことを目にし、大きな影響がありました。今日、この場を借りて、心から師父にお礼を申し上げます。洪大な師父のご恩に感謝の念で胸がいっぱいです。ただただ修煉に精進し、誓約を実現して師父のご恩に報いることしかありません。