中国・内モンゴルの法輪功学習者に不当判決
【明慧日本2016年3月24日】内モンゴル赤峰市の法輪功学習者の王樹果さんは、懲役5年の不当判決を宣告され、現在フフホト市刑務所に拘禁されている。
昨年6月25日、王樹果さんと王桂霞さんが市のヘシグテン旗駅で法輪功の無実を伝えていた時、中国共産党による法輪功を誹謗中傷した宣伝を信じていた人に通報され、大阪鉄道派出所に連行された。27日、包頭市九源区拘置所に移送された。
同年9月14日、区裁判所は不当裁判を行った。しかし、証拠不足で改めて開廷することになった。11月11日、区裁判所は再び開廷し、王樹果さんに懲役5年の不当判決を言い渡した。一方、王桂霞さんは3年以上10年以下の判決(刑務所外での執行)を下された。しかし、王桂霞さんは身体の具合が悪く、血圧が170~180に上ったため、ヘシグテン旗留置場および大阪留置場から受け入れを拒否された。現在、2000元の支払いを強要されてから解放された。