ハルビン市李潤華が違法に懲役3年の判決を受ける
【明慧日本2016年3月27日】(黒竜江省明慧ネット記者報道)ハルビン市呼蘭区の64歳の法輪功学習者李潤華さんが、違法に3年間の刑を言い渡された。現在も呼蘭刑務所で迫害を受けている。家族によると李潤華さんの背中は曲がり、痩せ衰えているとのことだ。悪徳警官は李潤華さんに「四書を書かないと迫害が続く」と脅した。
ハルビン市呼蘭区法輪功学習者の王忠義さんは2016年2月19日に呼蘭区国家保安大隊の馬丹が率いる警官たちに再拘禁された。その後違法にハルビン留置所で迫害を受けた。王忠義さんはずっと断食して抗議を続けた。2月23日前後に身体が危険な状態に迫り(ショック、腫れ等)、家に送り返された。しかし今になっても住居地は監視され、嫌がらせや妨害を受けている。
2015年6月29日の夜、李潤華さんが「法輪大法は素晴らしい!」と書かれた旗を張り付けているとき、呼蘭区石人郷派出所に拘禁され、違法にハルビン留置所で迫害された。家族は身柄の返還を要求した、呼蘭区国家保安大隊の馬丹は「15日後に返す」と言った。しかし結果的には15日後にまた呼蘭留置所に送られた。
2016年2月末、彼の妻が知らない状況で、李潤華さんは違法に懲役3年を言い渡され、呼蘭刑務所に送られた。
ここに、呼蘭区国家保安大隊馬丹などの法輪功学習者の迫害に参加したものに警告する。3月1日に、公安部は「公安の執法上における冤罪や偽案件は終身追究される」という新たな規則を実施した。王立軍、薄熙来、周永康、李東生等はすでに因果応報を受けている。江沢民などの殉葬品となるのでなく、自分に生き残れる道を残すよう忠告する。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)