大連市金州新区の張艳芳さんが強制拷問を受ける
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 【明慧日本2016年4月2日】(明慧ネット記者遼寧報道)2016年3月9日、大連市金州新区公安局の国家保安大部隊と金州向応派出所は連合して法輪功学習者の張艳芳さん(女性)を拘禁した。同時に身分の証明もせずに違法な家宅捜査を行った。

 警官は張艳芳さんを金州向应派出所に拘禁した。金州国家保安大四部隊の5人の警官が拘禁と違法裁判に加担した。何人かの男性警官はなんと彼女に暴力をふるい、拇印を押すことを強制した。反抗すると殴ったりした。

酷刑演示:毒打
拷問演示:毒打

 張艳芳さんはこうした野蛮な脅しと暴力のため、気絶して地面に倒れた。その後病院での検査で、血圧が210の高血圧にまで達していたことがわかった。心身ともに乱れていた。このような生命が危険な状況にもかかわらず、悪徳警官らは容赦なく、張艳芳さんを大連留置所に送り込んだ。

 翌朝3月10日、派出所の2人の警官が張艳芳さんの「刑事拘留通知状」を彼女の家族あてに送った。 

 3月14日、張艳芳さんの家族は弁護士に依頼して、金州公安分局の案件を起こした人に面談を求めたが警備員に拒絶された。午後に弁護士は警備員に「弁護士の意見を強制的に変更する」という書類を、案件を起こした人に渡すように言った。2日後、国家保安大部の隊長が電話で弁護士に「案件を起こした人は所用がある」と伝えてきた。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/25/325787.html )
 
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