吉暁東さんは迫害により脳血栓に 性病までうつされる
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 【明慧日本2016年4月3日】内モンゴル赤峰市の法輪功学習者の吉暁東さん(50代)は、内モンゴル第四刑務所(赤峰刑務所)で迫害され脳血栓になり、治療中に梅毒を患っていた犯人の服を着させられ、性病までうつされた。その犯人は治療のため釈放されたが、吉さんは未だに刑務所に監禁され、心身ともに苦しめられている。

 現在、吉さんは強制的に内モンゴルフフホト市の伝染病刑務所に移送され迫害されている。吉さんは法輪功の教え真善忍に基づきよい人になろうとしたが迫害された。2014年、懲役7年の判決を下された。

 2015年8月、内モンゴル第四刑務所に拘禁された。その前に労働教養2年、懲役5年の判決を下され監禁された。

 吉さんは大学卒で、元赤峰市アオ漢旗税務署の所長候補だった。法輪功を修煉してから、真善忍に基づき自分を律し、署内では皆が認める良い人であった。業績も良く、赤峰市の業務テストでトップだった。市から表彰もされていた。

 1999年の年末頃、法輪功は江沢民集団に誹謗中傷された。吉さんは上京して陳情に行ったため、労働教養2年を言い渡され迫害された。恐怖に耐えられない妻に離婚された。当時吉さんは赤峰市留置場に拘禁されていた。

 2001年7月23日、刑期終え釈放されたにもかかわらず、アオ漢旗地税局から「修煉をやめていない。転化していない」という理由で解雇された。落ち着くところないまま放浪生活していた吉さんが、ある日の夜にほかの学習者と一緒に真相を伝えていたときに、警察の李鳳軍らに連行され懲役5年の判決を下された。赤峰刑務所で残酷な拷問で苦しめられ、殴られたり、眠らせないなどの迫害をされた。

 2006年8月25日、吉さんは刑期終え釈放されたにもかかわらず、再び赤峰市にあるいわゆる法製教育基地に連行され強制的に洗脳された。28日、家に帰らされた。その後アオ漢旗恵鎮派出所に無理やり保証書を書かされた。数日後再び連行された。

 2014年、吉さんは赤峰市松山区国保役員の徐国峰らに連行された。2014年4月、赤峰市松山裁判所に懲役7年の判決を下され、内モンゴル第四刑務所(赤峰刑務所)に拘禁され迫害された。

 第四刑務所(赤峰刑務所)で迫害され脳血栓になり、治療中に梅毒が患った犯人の服を着させられ、性病までうつされた。

 正義の人々に手を差し伸べ、江沢民集団の善良な人々に対する迫害を止めさせましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/28/325938.html)
 
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