中国・江蘇省無錫市の徐暁芳さん 留置場に1年不当に拘禁
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 【明慧日本2016623日】中国・江蘇省無錫市錫山区の法輪功学習者・徐暁芳さんは、昨年618日午前、人々に法輪功が迫害されていることを伝えているとき、中国共産党が法輪功を誹謗中傷する宣伝を信じた人に通告され、東港鎮派出所の警官に連行された。

 その日の午後1時ごろ、派出所の警官は徐さんの家に行き、家宅捜索をした。徐さんの母親(70)も法輪功を学んでいるため、母親の部屋も警官に捜索された。警官は徐さんの家から法輪功の関連書籍、法輪功の資料、パソコン、プリンター、携帯電話、アイパッドMP3などの私物を押収した。

 それから、警官は徐さんの母親も派出所に連行し、尋問をした。母親は一晩尋問用の椅子に座らされた。翌日の午後5時ごろ、警官は徐さん親子を無錫市第二留置場に送り込んだ。

昨年724日、母親が保釈され、帰宅した。

留置場で迫害され、徐さんは体がとても虚弱で、気管支拡張症によりしばしば吐血していた。徐さんはいつも、同じ部屋の麻薬犯に殴られたり、罵られたりしていた。

徐さんはすでに留置場で1年間拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/6/19/330219.html)
 
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