ハルビン市:弾圧政策のもとで一家崩壊
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 【明慧日本2016年6月25日】王忠義さん(60代)は、妻と2人の娘、一家で法輪功を修煉している。信条を諦めないため弾圧政策によって多くの迫害を受けてきた。

 昨年9月29日、王さんは不当に連行され、11月8日に不屈の精神で呼蘭留置場で絶食を続けた。11月28日、執行猶予として、家に帰された。

 今年2月19日、呼蘭区610弁公室は、強引に王さんを病院まで連行し、強制的に禁固刑になるよう無理やり健康診断を強いた。4月13日、再び王さんは勾留された。2日後、不当に裁判が行われ、5年間の禁固刑を宣告された。そして18日、呼蘭刑務所へ移送された。

 王さんは2001年にも、労働教養所で約1年間不当に監禁された。

 また2011年11月2日には、王さんは娘と共に拉致された上、約70万元とパソコン、カメラなども没収された。

 妻の文淑範さんは2012年12月28日、張慶生さん、楊秀英さんらと不当な裁判が開廷され、文さんは3年間の刑が言い渡され、獄中の生活を強いられた。2014年11月3日に、不当の禁固刑は3年で刑期が満了になったが、今までに文さんは52日勾留や4,900元の現金奪い取られたことがあった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/6/12/329964.html)
 
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