【明慧日本2016年6月26日】オーストラリアのシドニー市中心の最も繁華街であるハイド・パークでは、いつも法輪功学習者の姿をよく見かける。学習者はそこで横断幕を掲げ、パネルを並べ、資料を配って、中国共産党による法輪功への迫害の真相を伝えている。
多くのビジネスマンは、友人達は皆、法輪功への迫害、ことに生体臓器狩りに関心を寄せている。
ビジネスマン・グレン・ドンキンさんは、自主的に署名して法輪功を支持する態度を表した。「数年前から既に知っていますよ。非常に残酷な話です。私は友人達と良くこのことを議論して、『どうしてこんなことが許せるのか』といつも話し合っていますよ」と言う。
オーストラリア人「法輪功学習者たちが受ける、生体から臓器を摘出されるときの苦痛を想像できません」と言った。
数人の子供を連れて通りかかったアンドリューさんは、真相を聞いた後ショックを受けた。「法輪功が中国当局に迫害されていることを知りましたが、今生体臓器狩りを聞いて大変ショックです。大きな衝撃を受けています。これは絶対にあってはならないことです。私の伯母さんが臓器を自分の夫に移植したことがありますが、私は手術の始めから最後まで見ていました。伯母さんは大変な苦痛を受けました。生体臓器狩りをされた法輪功学習者たちは、どれほどの苦痛を受けたのか全く想像すら出来ません。一人一人が署名することで、この迫害を止めなければいけません。私も多くの友人に伝え、多くの署名を集めるようにします」と話した。
アンドリューさんの弟も移植を待っているという。5年間待っているが、これを聞いて、中国へ移植するための渡航は絶対にしないと言った。
オーストラリアの紳士は「生体臓器狩りは、ジェノサイトです」と怒りを隠しきれない様子である。
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シドニー市民のますます多くの人たちが、法輪功への迫害に反対し、この活動を支持し応援し、関心を寄せた。
オーストラリア人の女性「世界中に平和と素晴らしい法輪功の正のエネルギー場が必要です」
法輪功学習者の煉功場の前で長く立って見ていたダイアンさんと妹は、エネルギーは強く、素晴らしく、リラックス出来ると感じたという。「人類は皆法輪功の座禅を習ってすれば、暴力や悩みから離れ、心の中の恐怖とプレシャーを追い払うことが出来、社会のテロ事件も無くなり、人々は皆平和で安心した生活ができます。それは私たちの憧れであり、夢です」と話した。