【明慧日本2016年6月28日】遼寧省錦州市の法輪功学習者の一部は、人々に法輪功の無実を伝え、脱党を勧めるとともに、江沢民告発の署名を集めている。
江沢民グループによる法輪功への迫害事実がわかった民衆は、相次いで署名した。最初1162人の署名が集まったが、今年6月までに、新たに2028人の署名が集まった。
法輪功学習者は告発書で「江沢民は法輪功への迫害を発動し、天安門焼身自殺などを偽造し、罪をなすりつけた。江沢民はさらに法輪功学習者への生きたままの臓器狩りを命令した。その非人道的な行為は、地球上最も邪悪である」と書いている。
また、学習者らは人々に「法輪功学習者は真・善・忍に従い、より良い人になることを目指している。信仰をあきらめないとの理由で江沢民グループから家財押収、不当連行、拘禁、労働教養処分、不当判決、追放などの迫害を受けた。より良い人になることを目指している人だというのは間違いない」と伝えた。
法輪功の無実がわかってきた民衆は、実名かもしくは仮名で署名し、拇印を押す人もいた。
農民の孟貴さんは「資料を見てよくわかりました。江沢民は本当にひどすぎます。最も大きな罪は法輪功学習者への臓器狩りです。実名で署名します」と言った。
劉平さんは「法輪大法は素晴らしい! 江沢民告訴を応援します。いくら何でも臓器狩りはやってはいけません」と述べた。
市場で梨を販売していた農民は「共産党はどこがいいの? 官僚はみんな汚職しています」と言った。
ある農民は「私はよく『法輪大法は素晴らしい』と念じています。おかげで商売はとても順調です。江沢民は悪すぎます。江沢民告発にぜひ私も入れてほしいです」と述べた。
ある塾の小学生たちは、江沢民告発の看板を見て、学習者の説明を聞いてから「江沢民は本当に悪いですね。早く告発しなきゃ」と応援し、40人あまりが「江沢民告発を支持する」と言い、全員少先隊から脱出した。
告発書はネットを通じて最高検察院に提出された。