薬剤師の友も唖然 私に起きた奇跡の回復体験
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文/中国・江蘇省の大法弟子

 【明慧日本2016年7月20日】2012年5月31日、私は直腸がんの切除手術を受けました。ですが、6カ月後に再発したため、約1カ月間の再入院を余儀なくされました。ところがこの時の再入院で、状況がさらに悪化してしまいました。入院中に私の脊髄がスカスカになってしまっていたため、乗っていた車が揺れた拍子に、脊髄が折れてしまい、今度は脊髄に骨セメントを注入する処置を受けることになったのです。それでまた、9カ月以上も入院することになってしまいました。すると骨セメントを注入した部分に炎症が起きたため、患部にレーザー照射をしたところ、今度は胃がやけどして、大きな水泡ができてしまいました。そのせいで食べることもできず、水を飲むことさえ難儀するほどのひどい痛みに苦しみました。

 こうした治療のために、貯蓄もすべて使い果たしてしまい、スッカラカンになった私は、退院を決めました。その時に医者は、「奥さんの余命は、あと3ヵ月です」と主人だけに伝えていました。

 2014年12月1日、退院したばかりの私を4人の同級生が見舞ってくれたのですが、その中の1人が、法輪功の修煉者でした。彼女らとあいさつしている最中にも、私はずっと唾液を吐き続けていました(昼夜を問わず吐き続けているのです)。昼食にわずかなスープを飲んだだけで、痛みをこらえきれず、思わず顔がゆがみました。午後3時ごろ、法輪功修煉者の1人を除き、みな帰っていきましたが、その友人だけはそのままうちに泊まって、大法の師父である李洪志先生が、以前に済南で講演された際の録音を私に手渡し、他のことは何も考えず、ただ、ただ真剣に聞くようにと言いました。

 12月2日夜、私は全神経を集中させてその録音を聞きました。いつの間にか眠りに落ちていました。その翌日、早朝に目を覚ました私は、唾液を吐いていませんでした。体中に力がみなぎり、完全に健康を取り戻していたのです。食べ物を食べた時の、あの胃の痛みも消えていました。驚きのあまり、私はあっけに取られてしまいました。

 12月7日、また見舞客を迎えた私は、自身に起きたこの奇跡的な出来事を、溢れんばかりの感謝の気持ちを込めて、彼らに伝えました。みな目を丸くして、しげしげと私を見つめ、この奇跡の一部始終を、驚きの面持ちで聞いていました。その時には、私はアヒルの卵も肉も食べられるようになっていましたし、家事もこなしていました。

 私や友人はみな、江蘇省の製薬業界で一定以上の地位にあるエリート薬剤師です。中の1人が突然、中国政府は、法輪功を悪だとみなしていると言い出しました。ですが別の1人が、すぐに言い返しました。「それが善か悪かは、実際に試してみればいいのではないの。彼女が回復したことが、その良い結果です。効果があれば、それでいいじゃないの」と。

 私が今日まで生きてこられたのは、全て大法の師父が命を繋(つな)いでくださったおかげです。私も法輪功の修煉を始めました。「真・善・忍」というこの大法の教えを守り、忠実に修煉を積み、必ずや真の大法弟子になってみせます!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/6/326307.html)
 
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