大法に反対だった夫が変わった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年9月2日】農婦である私は法輪大法を修煉する前、理に叶っていれば他人に譲らず、世間知らずの上に礼儀作法も構わないので、周囲から「唐辛子」と呼ばれていました。私は姑を平手打ちしたことがあり、夫を刃物で切ったり、棒で叩いたこともあります。また、喧嘩の最中に、自分の腕を切って自殺を図ったこともありました。

 2005年8月、人生と生活に困惑を感じていた私は幸運にも法輪大法に出会いました。李洪志師父の『轉法輪』を読み終えた後、私は大法の法理に深く感銘を受けました。修煉してまもなく、私のゼニタムシ(体部白癬)、子宮囊腫などの病気が消えて、ふたたび大法の超常さに震撼しました。

 中国共産党の邪悪な宣伝の毒害を受けて、夫は大法の真相を知らず、さらに私の身の安全も心配して、私が修煉することを反対していました。私に罵声を浴びせたり、拳で私の頭を殴ったり、髪の毛を引っ張ったりして、数日間くしで髪の毛を整えることができないこともありました。ときに、私が用事で遅くまで帰宅しない時、酒に酔った夫は同修の家に行って騒ぎ立て、良くない言葉を口にし、包丁を同修の首にあてたこともありました。

 ある日の夜10時半頃、私は寝つけずにベッドに横たわっていました。夫は帰ってきて、私をベッドからひきずり下ろしながら「どこに行っていたのか?! もう一緒に暮らせないから離婚しよう。私はKTV(カラオケボックス)で一晩3千元使った。お前はどうする?」と言いました。

 当時の私はすごく冷静でした。数年間大法を修煉してきて、私は初めて彼が可哀想だと感じ、涙を流しました。彼はビックリして、なぜ泣くのかと聞きました。しばらく沈黙して、私は「風雨の中で私たちは長年一緒に暮らしてきました。大法を修煉する前、私はあなたの優しさを利用して、女性として思いやりのかけらもない女になってしまいました。私が大法を修煉したため、あなたは中国共産党の嘘偽りや大法に対する誹謗中傷や大法弟子への迫害を見聞きし、精神的圧力を受けたはずです。私は自分をよく修めていないために、あなたに大法の素晴らしさを見せることができず、優しく良い人になるように師父から教わっても、実行出来ませんでした。法輪大法は正法ですが、教え通りに実行しなかった点において、あなたに申し訳ないと思っています。あなたがどうしても離婚したいと言うなら、一緒に手続きに行きましょう。長年大変な生活を過ごして来たから、お金は一銭もいりません。離婚後、良い人に出会えば再婚してちゃんとした生活を送ってください。お酒はほどほどにして、タバコは体に悪いのでやめてほしいです。変な所に遊びに行かないでほしいです。なぜなら、徐々に大きくなってくる子供に悪い影響を与えるからです。もし、一緒に暮らしていけるなら、私はいつもあなたに良くしてあげます。大法の修煉をやめるつもりはありません。大法がなければ、生きていく意義を感じないからです」と言いました。

 私が大法の修煉を始めて以来、夫は初めて静かに私の話に耳を傾け、涙を流しました。私の言葉に感動したのか、その後、彼は酒や煙草をやめて、同修が来ても、嫌な顔を見せなくなりました。

 2015年、江沢民を告訴する動きに従い、私たち学法グループの5人の同修はみな、実名で江沢民を告訴しました。11月、派出所が村に調査しに来た際、村内の幹部は3人の同修を不当に連行し、洗脳班に送りました。彼らは3回も私の家を訪ねて、私が不在の隙を狙い、不法に家宅捜査をして一部の大法書籍を持って行きました。

 夫は彼らの行動に不満を抱き、不当に連行された同修のご主人と一緒に村委員会を訪ね、「あなたたちは幹部になろうとしたとき、私たち村民にありとあらゆる媚を使い、いざ幹部になったら、数人の婦人でさえ保護できませんか? もし私の家内が不当に連行されたら、あなたたちは安心した日々を送れると思わないでください。静かに良い生活を送りたいなら、まず私の家内の安全を保障して下さい!」と陳情しました。村の幹部たちは無言でした。

 夫の正義ある行動によって、派出所はふたたび嫌がらせをしに来ませんでした。

 私たちが正しく歩み、大法の要求に従って正しく行動すれば、私たちの家族も変わり、救われます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/8/30/333292.html)
 
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