『轉法輪』  「この本は本当に宝ものです! 」
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文/中国の大法弟子 喜缘

 【明慧日本2016年9月13日】私は1998年3月、一つの偶然の機会に幸運にも法輪大法に出会いました。全く面識のない同修から一冊の本、『轉法輪』を借りたのです。帰宅して、1日半かけて丹念に一通り読み通しました。その晩、下腹部に法輪が回転するのを感じ、私はとても不思議に思いました。この本は普通の本ではない、本当に宝の本なのです!

 この『轉法輪』は、法輪大法の法理や大法をいかに修煉するかを教え、指導するものです。今まで47年間生きてきて、このような本に出会ったことはありません。私はこの宝の本を見ることができ、縁あって大法に出会うことができ、私は本当にあまりにも幸運です。

 これは素晴らしいと思ったので、本を読み終わった次の日、早朝4時半に起床し、まだ明けきらない中に、自転車で公園に行って煉功を見つけました。煉功の音楽の穏やかで美しいメロディとともに、同修が五式の功法を指導してくれました。それから私は修煉の道を歩み始めました。

 修煉する前、私は体調が非常に悪く、かつて多くの病気を患っていました。私が26歳の時、2番目の子供を出産してから40日経った頃、胃の調子が悪くなりました。何を食べても吐き出してしまうので、病院で検査を受けたところ、早期の胃癌と診断され、胃を切除しました。当時若かったので、輸血をしませんでした。手術後、半年ほど化学療法をしましたが、身体への負担はとても大きいものでした。ここ20年間、ずうっと重い貧血に悩まされ続けました。

 この20年もの間、嫌と言うほど病気に悩まされました。その他にも免疫力の低下によって様々な病症が現れました。あの時の私は全身に病気があり、体調はとても悪い状態でした。重症の貧血があり、顔はいつも土気色で、頭はぼうっとして重く、体力は衰え、一目見てすぐ病気がちの人と分かるほどでした。

 それだけでなく、不整脈、乳腺の病気、深刻な婦人病(子宮筋腫、子宮頸管炎)、肩こり、頸部脊椎症、関節リウマチ、難治性の神経性皮膚炎など、様々な病気のため、41歳の時、私は退職の手続きをして、家で療養していました。

 煉功を始めてから、「真・善・忍」の基準に従って良い人になるように努めました。もともと、私は気が短く、癇癪持ちで、いつも何かあれば我慢できずイライラしていました。法を学び、心を修め、癇癪持ちから次第に言動も穏やかなになりました。何事かが起きても、極力自制しています。

 法を絶えず学び続け、同修と交流していくにつれ、心性も絶えず向上し、次元も絶えず昇華しました。心性が向上するにつれ、師父はずっと私の身体を浄化してくださり、私の身体は生まれ変わったかのように変化しました。30年間も苦しめられた頑固な神経性皮膚炎はいつの間にか良くなり、あのような一種独特な痒みはもう感じなくなりました。重い貧血、肩こりや他の病気も比較的短期間のうちになくなりました。本当に病気のない身体とは、こんなにも軽いのです。

 以前、歩くとすぐに息切れしましたが、今はいくら歩いても疲れず、まるで一日では使い切れないほどの体力があるようです。どんな仕事をしても私はもう倒れることはありません。このような変化は全て大法の修煉により現れたのです。師父が弟子のために業力を引き受けてくださったのであり、師父に心から深く感謝いたします。ただ精進することにより師尊の洪恩に報いることができます!

 かつて病業にあった時、一つの忘れられない出来事を思い出しました。それは1999年6月、師父が私の身体を浄化してくださいました。すでに婦人科の病気がありましたが、突然下半身から膿が流れ出しました。毎日すごい勢いで、まるで生理のようでした。日に何度もパッドを替えなければならず、心の中で怖くなり始めました。どうしてこうなったのでしょうか? 今までこのようなことは起こったことがなく、家族はどうしても私に入院して検査させようとしました。

 当時、ぐずぐずして決心がつきませんでした。その後、これは師父が業を消してくださっているのだと悟りました。これは良いことです。師父が私の面倒を見てくださっているのであり、病院に行かなくても何も心配ありません。毎日膿は出ていましたが、お腹は痛くなく、また異常な感覚もありませんでした。もう、あれこれ考えることもなく、心を放下でき、また怖くもなくなりました。

 膿は次第に少なくなり、約1カ月でなくなりました。全てが回復し正常な状態に戻りました。家族は、私が病院に行かず、薬も必要とせず、問題がなかったのを見て、さらに何と完治して、とても不思議に思いました。私は家族に言いました。「これは全て私が大法を修煉しているからで、このような不思議なことが起こったのです。師父が私に新しい生命をくださったのです。言葉では言い表せません」

 またもう一つのとても不思議なことがありました。私は両手に関節リウマチがあり、指の関節が変形して異様に太くなり、冬になると指が痛みました。毎年このようになり、長年同じような状態でした。現在、手はすでに回復し正常になりました。これも師父が私の手の業力を全て消去して下さったからです。

 私の家族は皆、法輪大法は素晴らしいと思っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/20/331515.html)
 
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