フィンランド北極圏内にも伝わる法輪功の真相(写真)
【明慧日本2016年9月21日】今月10日に、フィンランド北部の都市ロバニエミで、年に1度、秋に行われるRORI世界集会が開催された。フィンランド、及び北欧各地の特色のある手芸品と北欧人権組織はこの北極圏内の観光都市の各地に分散している。RORI世界集会はクリスマスより賑やかで、地元の住民以外に、多くの観光客が訪れる。
午前9時、ロバニエミに居住する2人の法輪功学習者は市の中心部で真相を伝え、署名を募集して法輪功に対する中国共産党の迫害を制止した。その後、五式の功法を実演し、真相の横断幕を広げ、資料を配って、現地の民衆に中国で発生している法輪功学習者に対する生体臓器狩りの中国共産党の犯罪を暴露した。
署名を募集するテーブルの前には解説する学習者はいなかったが、通行する人はすべて足を止めて観覧し、絶え間なく署名した。多くの人が横断幕を見た後にすべて頭を振って憤慨を表わした。「中国共産党の生体臓器狩りのことは聞いたことがありますが、依然として停止していないとは思いもしませんでした」
法輪功学習者を救援することに参与したことのある民衆は現地にたくさんいる。自分が参加し、救援した法輪功学習者が今日、自分の目の前に立って、そして横断幕を挙げている。彼らは嬉しくなり法輪功学習者を抱擁し、「中国の法輪功学習者の状況に引き続き関心を持ちます」と言った。
真相を伝えるイベントは午後4時まで続き、真相の分かった現地の民衆はすべて「迫害が早く終わってほしい」と望んだ。同時に毎週の煉功場所を訪ねる現地の民衆もいた。
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